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銀テープの話

みなさまこんにちは!WEB・マーケティングユニットのまえじまです。

私の住む地域では小学校の夏休みが終わり、朝の道に小学生のにぎやかな笑い声が戻ってきました。
あれだけ暑い暑いと倦んでいた夏ですが、終わりに向かうと少し寂しいですね。
みなさまはどのような夏をお過ごしでしたでしょうか?今年は夏祭りもオリンピックもコロナ前の形態で開催されたり、にぎやかさが戻ってきたな~と感じています。

さて、そんな夏の終わり、先週末30年来ファンをやっているアーティストのライブに行ってきました!
最近、そのアーティストのライブでは終盤の1曲だけスマホでの写真撮影が許可され、見に行った人たちが撮影した写真を特定のハッシュタグをつけてSNSで拡散する、という取り組み(?)をやっています。
WEB・マーケティング的に言うと「UGC(User Generated Contents)によるプロモーション」ですね。
そう言われちゃうとWEB・マーケとしてはやってみなきゃ!と思ったのですが、ここでひとつ大きな課題が。
私、

写真が壊滅的にへたくそ

なんです………

なんかいつも右下の方向に3度傾いているし、明るさ不足だし、何が撮りたかったのか分からない構図だし…
社内のフォトグラファーさんのアドバイス記事を元に改善を試みるのですが、じっくり腰を据えて何枚も撮り直すような写真であればまだしも、ライブ中の一瞬を切り取る、なんて無理中の無理。
ライブ後、カメラロールを眺めてはSNSで拡散できるようなものは1枚もなく、撃沈を繰り返しております。

どのくらいへたくそか、と言いますと…
撮影許可が出ている曲はいつも冒頭に銀色のテープ、通称「銀テ」が舞台から客席に飛ばされるのが定番なのですが、その銀テがこのありさまです。

塩こんぶのようですね。

この銀テが飛ばされるときの勢いとか、キラキラした感じとか、会場のわぁ~!という雰囲気を収めたかった…と思われるのですが、勢いもキラキラもわぁ~!もありませんね。

ちなみにこの銀テ、ライブの思い出に持ち帰りも可能で、巷では「銀テキーホルダー」を作る用のグッズも売っていたりするのですが、整理整頓が苦手+撮影スキル皆無の私の手にかかるとホラこの通り。
雑過ぎますね。
モノより思い出派といえば聞こえはいいですが。

当初はただの銀色のテープだったこの演出ですが、最近では色とりどり。アーティスト名やライブの名前が印刷されていたり、後ろに直筆サイン入りの「当たりつき」銀テを飛ばすアーティストも居たりします。思い出を分け合うように、終演後会場の出口に「銀テBOX」なるものが設置されて、余った人はそこに入れて、取れなかった人がもらっていくというエコシステムを導入しているアーティストもいるんだとか。
遠征したお友達からのお土産がそのライブの銀テということも多々あります。

キレイに巻いていただいたりします…かたじけない…

ライブではもはや定番の演出になった銀テですが、日本で初めて演出に取り入れた(と言われている)アーティスト、ご存知ですか?
知ってるよ~!という方は音楽の趣味が合いそうなので、ぜひお声がけくださいね。

残り少ない夏、みなさまにも良い思い出がたくさん残りますように…✨

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