
オフシーズン
こんにちは。
総務・労務ユニットの村松です。
プロ野球は今、日本シリーズが行われており阪神とソフトバンクが日本1を決める試合を繰り広げております。
一方でレギュラーシーズンが終わり多くの選手の引退やチーム移籍の話があがるファンにとっては寂しい時期にもなります。
今年個人的に最もショックだったのは巨人の長野選手の引退です。
長野選手は大学時代に日本ハムからドラフト指名を受けましたが巨人へ行きたいという思いがありこれを拒否し社会人へ。
社会人時代にロッテから指名されましたがやはり巨人へ行きたいという思いからこれを拒否し、翌年ようやく巨人が指名し入団した
という今では珍しいドラフトの指名拒否を2度経てプロ野球界入りをした選手になります。
プロ入り後は1年目から結果を残し新人王を獲得、その後はチームの主軸として数多くのリーグ優勝や日本1にも貢献、日本代表にも選ばれる選手となりました。途中広島への移籍など衝撃的なこともありましたが、再び巨人へ戻り40歳になった今年現役生活を引退することに決まってしまいました。
今後は大学院へ進みコーチのマネジメントや、スポーツマネジメントを勉強すると話されておりますので、選手としての引退は寂しいですがまた指導者として野球界に戻ってくるのを期待して待とうと思います!
