
みんなの一日、平安時代の一生分。私の脳よ、頑張ってくれよ。
タイトル、なんのことだかわかりますか?
現代人が一日に得る情報量は、平安時代の人の一生分に相当するそうです。
朝起きて、スマホでニュース見て、テレビつけて、冷蔵庫から牛乳を出せばパッケージには文字がたくさん、移動中には音楽聞きながらスマホ見て、駅にはたくさんの広告があって、電車にはデジタルサイネージが・・・。
こうして考えてみるとそれはそれは多くの情報の中で過ごしているのだな、改めて思います。
よく耳にする「スマホ脳」も、情報のインプット過多によるもので、インプット過多だと「浅く考える」機能ばかり使って脳が疲れてしまうそう。
これまで「脳」について深く考えることはあまりなく気楽に過ごしてきた私ですが、出産を経験して脳について考えざるを得ない事態に・・・
それは『マミーブレイン』。別名、産後ボケ(ひどい名称・・・)ということもあるそうですが、産後に物忘れがひどくなるという現象。
笑っちゃうほどにこれまでの自分と違っていて、本当にアホになったのか!?という状態に。
驚くほどに物忘れがひどい。
→日常ヒヤリハットだらけ。
物事を集中して深く考えられない。
→思考があちこち行ってしまいしまいには何を考えるか忘れる。
マルチタスクができない。
→時短のために同時進行しても散らかるだけ。何品か同時に料理をつくるとか、キッチン大惨事。
こんな状態なので、安全に生きていくためにも『脳』について情報を集め始めた次第です・・・。
そんな中で、情報過多はよくない!ということで今は意識的に情報を遮断する時間を作るようにしています。効果はいかに。
私も頑張るからさ、私の脳も頑張ってくれよ・・・。
きれいな海でも見ながら何も考えない、ぼーっとする時間が欲しいなと思う今日この頃です。平安人のように。
徳永でした。