一歩でも半歩でも前進
園サポートユニットの西谷です。
愛犬との楽しい生活。
「ずっと、一緒に居ようね」
始めはそう思い、いろいろな思い出を作りますよね。
お散歩行ったり旅行に出かけたり。一緒にご飯を食べたり、一緒に遊んだり。
しかし、愛犬との別れを経験したらいろいろな感情に押しつぶされました。
ペットロスで辛いことは
愛犬との別れに対する罪悪感や後悔
愛犬の死を受け入れられない否認や現実逃避
愛犬に対する怒りや恨み
愛犬との思い出に浸る抑うつや無気力
愛犬の存在がなくなった寂しさや喪失感
このような感情に押しつぶされてしまいました。
愛犬の体調不良にいち早く気が付かなかった罪悪感と後悔。
セカンドオピニオンをしなかった後悔。
もっと早く、獣医師に相談しなかったことへの後悔。
留守にしがちだった事への罪悪感と後悔。
数えきれないほどの「罪悪感と後悔」が僕を襲ってきました。
ある方からアドバイスをいただきました。
ペットロスによる罪悪感や後悔をできる限り無くす方法
ペットロスによる罪悪感と後悔を少しでも少なくすることが、ペットロスからの立ち直りに必要なことだと思います。
一番必要なことは「沢山の素敵な思い出を語る」ことだと教えていただきました。
家族と一緒に亡き愛犬との楽しかった日々を話しています。
素直な気持ちでココロを吐き出すことで、少しづつ前進できます。
始めの一歩だと。
また、愛犬の写真をフォトフレームに入れて飾ったり、
遺骨ペンダントも付けています。
ペットロスはなった人しかわからない辛さがあります。
しかも、世間にはあまり浸透していない心のつまずきだそうです。
一歩でも半歩でも前に前進できるように、また前進できなくてもその場で足踏みする状態でもいいと伺いました。
その足踏みが、次の一歩つながると。