
ヨシタケシンスケ展かもしれない たっぷり増量タイプ
こんにちは。
さくらさくパワーズの出口です。
ブログ当番が来ると、ついつい子どもの話ばかりになってしまうので…
今回は、体が硬すぎるわたしが背中を痛めてから4か月間、
毎日ストレッチを継続したことによる成果について書こうと決めていました。
が、それよりもヨシタケシンスケさんの作品展に行くという
パワーネタができてしまったので、ストレッチの話はやめることにしました。
ヨシタケシンスケさんは説明不要の人気イラストレーター&絵本作家さんです。
『りんごかもしれない』『おしっこちょっぴりもれたろう』『それしかないわけないでしょう』など
大人が読んでも考えさせられる作品がたくさんです。
ヨシタケシンスケ展は、現在、京橋駅にあるCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催されており、
作品が出来るまでのヨシタケさんの頭の中や、作品の世界に没入できるような展示がたくさん、
子どもだけでなく、大人も…むしろ大人の方が十分楽しめる内容です。
メモ帳に描かれた原画が壁面いっぱいに展示された空間は圧巻です。
やっぱり大人が多い!
この『ハンガーなで肩』も好きですが、
様々な展示の中でわたしの心に一番ぐっときた展示がこれです。
『つり輪の森』。
写真に撮れませんでしたが、つり輪のほかに、
会場の壁面にぐるっと高い台が設置されており、
大人も座ってぼんやり、足をぶらぶらできるようになっていました。
確かに、大人になって足を地面から離す経験って全然にないです。
足をぶらぶらすると何だかとてもリラックス、とても良い時間を過ごしました。
この他にも、うるさいことを言う大人の口にりんごを放り込む展示や、
自分だけのおまじないを作る展示、
自分だけの秘密を紙に書いてシュレッダーする展示など、
子どもは楽しめて、大人は考えさせられるものがたくさんでした。
6月まで開催していますので、ぜひ!おすすめです!
最後に…駅のお土産さやんと同じく、ミュージアムショップってなんであんなにお金使ってしまうんでしょう。
期間限定!今しか買えない!がそうさせてしまうのですかね。