こんにちは!ほし組です( ◠‿◠ )
最近は汗ばむほど暑い日も増えてきましたね。
暑さで疲れが溜まりやすくなるのでしっかり休息をとったり、環境を整えたりして過ごしています。
雨の日に折り紙を使って制作をしました。
今回はみんなで一緒にやってみました!
破いた折り紙をビニール袋に入れるよう最初にみんなの前で説明したのですが、保育者の姿をよく見ながら話を聞いていました。
人の話を聞く姿勢は今後もとても大切になってきます。
少しずつ今回のように集団の中で、「話している人の声を聞く」活動を取り入れ、楽しく活動に取り組めるようにしていきたいと思います。
子ども達に折り紙を破いてほしい事を伝えると、そんなの簡単だよ!と言わんばかりの表情で折り紙を破き始めました。


…ところが、これが意外と難しい!
子ども達もすぐにできると思っていたようですがうまくいかず大苦戦!
「出来ないよ~」「手伝って!」の声のオンパレードでした(笑)
紙を破く動作は指先を使うだけではなく、手首をひねる動作も同時に行わないとうまくいきません。
力任せに紙を引っ張ろうとしてもうまくはいかないのです。
保育者が傍で手を添えて一緒に手の使い方を教えていきました。
一度コツを掴むと夢中で紙を破いていました。上手に長く切り裂いている子もいました。



2枚の折り紙を小さく千切ったら次は鳥の形の画用紙にのりでつけていきます。
「鳥さんの羽になるように貼ってみてね」と、伝えると画用紙の鳥を時折手で撫でながら貼り付けており、とても可愛らしかったです😊

散歩に行く前に花壇を見ると、たくさんの野菜の苗が植えられていることに気づいたほし組さん。
ほし組さんがお水をあげるトマトの苗もあることを伝えると、とっても嬉しそうな表情を浮かべていました。
散歩に行く前は何の野菜の苗か聞いても「わからない」と答えていましたが、帰って来た時にもう一度聞くと「トマト!」と元気よく答えてくれました。
一度、伝えたことを時間がたっても覚えてくれていることはとてもうれしい事ですね。
また折り紙を使って今度はトマトの看板づくりをしようねと子どもたちとお話したところです。
どんなトマトの看板ができるかお楽しみにしていてください♪