段々と日中の気温もあたたかくなり、今日も子どもたちは
「いってきまーす」と元気に戸外へ繰り出し
身体を動かしたり、自然探索を楽しんでいます。
この頃は
🌸さくらの花やハルジオン、ユキヤナギ、タンポポ、スイセンなどの花たち、
アリ、モンシロチョウ、オタマジャクシなどの小さな生き物たちを発見しては
興味津々見つめる目。
そんな小さな生命に触れては
「かわいいね」「そーっとね」「風がふいてきもちよさそう」
「こっちの色はたくさんね」「あ!ちょうちょさんがごはん食べてるよ」「しーしずかに…」
それはそれはもう、大切に大切に手を添えたりしながら慈しむ姿が見られます。
このような都会の片隅での貴重な自然に感謝し
この日を生きる子どもたちが、たくましく幸せな日々を過ごせるよう祈りながら側にいます。
もう季節の変わり目。様々な匂い・感触・頬を撫でるあたたかな風・まぶしい光・耳に飛び込んでくる音
毎日の生活の中で、出会った事象の話をしてくれる ワクワクするその土産話が楽しいです。

そして2歳児クラスの子どもたちがお世話をしているチューリップが咲きました!🌷
図鑑を取り出し、「球根??」「どんな花が咲くのかなー」「ごはんはおひさまの光とお水なんだって」
散歩中も「あれはなんのお花?」「じゃ しらべてみよう!」と興味が広がっています。
園内では次年度に向け、お部屋のお引越しの準備も着々と進んでいます。
一年の締めくくりもそろそろ。
思い出を作りながら 大切に過ごしてまいります。